
・特別養護老人ホーム
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5月15日、栃木消防署から5名の署員の方々を講師としてお招きし、全職員を対象とした救命講習会(AED・心肺蘇生法)を開催いたしました。万が一の際に「大切な命」を守るため、職員一人ひとりが真剣に実技訓練に取り組みました。
感染症対策を踏まえた最新の救命手順
今回の講習では、コロナ禍以降の安全基準に基づいた処置を重点的に学びました。
・呼吸の確認は「胸の動き」で: 以前は顔を近づけて吐息を感じる確認方法もありましたが、現在は感染症対策として、胸やお腹の上がり下がりを目視で観察するのみとしています。
・人工呼吸は行わない: 見知らぬ人がどのような感染症を持っているか分からないリスクを考慮し、現在は人工呼吸を省略し、胸骨圧迫(心臓マッサージ)に専念することが推奨されています。
実戦的な訓練内容
署員の方々の丁寧な指導のもと、5名ずつのグループに分かれて以下のポイントを確認しました。
1.胸骨圧迫(心臓マッサージ)の重要性
心臓は体の中央(胸骨の下)に位置しています。ここを5cmから6cm沈み込む強さで、1分間に100〜120回のリズムで絶え間なく圧迫し続けることが、救命率を上げるために最も重要であると学びました。
2.AED(自動体外式除細動器)の確実な操作
AEDのパッドを貼る際は、肌に直接密着させることが不可欠です。ペースメーカーがある場合はその部位を避けて貼る、体が濡れている場合は拭き取る、といった具体的な注意点についても再確認しました。
3.映像でつながる「Live119」
最新の消防システム「Live119」についても紹介がありました。これは119番通報の際、スマートフォンのカメラ映像をリアルタイムで消防署と共有できる仕組みです。映像を通じて通信指令員のアドバイスを受けながら救命処置を行えるため、現場での心理的な不安も大きく軽減されます。
「その時」に、躊躇なく動けるように
今回は24名の職員が講習に参加しました。参加できなかった職員とも内容を共有し、施設全体で常に高い安全意識を持って取り組んでまいります。ご指導いただいた栃木消防署の皆様、誠にありがとうございました。
※この文章は、講習の内容をもとに構成したものです。実際の緊急時には、周囲の状況を確認し、119番通報およびAEDの音声指示に従ってください。

令和8年4月19日(日)、特別養護老人ホーム レユーナにて「レユーナ オレンジカフェ」を開催いたしました。
当日は爽やかな風も心地よく、絶好のイベント日和となりました。会場には地域の皆様や出演者の皆様を合わせ、総勢44名もの方々にお集まりいただきました。
開催内容のご紹介
当日は、認知症への理解を深める学びの時間と、音楽で心をリフレッシュする楽しい時間を共有しました。
・【講話】認知症について学ぼう
河口医院の院長であり、当施設理事長の河口達仁先生より、認知症に関するお話をいただきました。皆様、熱心に耳を傾けていらっしゃる姿が印象的でした。
・【音楽】ミニコンサート
3組のグループによるミニコンサート
後半のコンサートでは、個性豊かなアーティストの皆様が素晴らしいパフォーマンスを披露してくださいました。
レユーナオールスターズ :『北酒場』や『365日の紙飛行機』、『チャコの海岸物語』、『チェリー』など、昭和・平成の名曲を4人のボーカルが歌い上げました。
ヒらメぐ: クラシックギターの繊細な音色で『アルハンブラの思い出』や『ひだまりの詩』、『糸』などを演奏。会場を優しい空気感で包み込んでくださいました。
Valley Water II :『ロビンソン』や『もうひとつの土曜日』、『時の過ぎゆくままに』などの人気曲に加え、心に響くオリジナル曲も披露。高校時代の同級生ならではの息の合った演奏に、皆様酔いしれていました。
オレンジカフェは、認知症への理解を深める場であると同時に、地域の皆様が自由につながり、心をリフレッシュしていただける場所を目指しています。
「音楽やおしゃべりを通じて、楽しい時間を過ごせた」というお声を多くいただき、スタッフ一同大変嬉しく思っております。今後も、地域の皆様にとって特別な時間を提供できるよう活動を続けてまいります。
次回の開催についても、決まり次第こちらのホームページでお知らせいたします。
皆様のまたのお越しを、心よりお待ちしております!

認知症への理解を深めると同時に、音楽やおしゃべりを通じて心をリフレッシュする場所です。
地域の皆様のご来場をお待ちしております。