栃木県特別養護老人ホーム　｜　特別養護老人ホーム レユーナ

第２代理事長　河口昭子

今年は特別養護老人ホームレユーナが発足して丁度３１年目を迎えました。発足当時を振り返ってみますと、平均寿命の飛躍的な延長に伴い、寝たきりの高齢者やいわゆる痴呆性老人といわれた認知症高齢者の増加が社会問題化しつつありました。それらの方々を内科医として支えることを使命としていた初代理事長の思いが各方面に理解され、認知症対応の高齢者施設として、全国２番目、県内初の施設として開設することができました。爾来今日まで通所施設やショート施設、支援事業所等を併設し、増床や定員増を行い、地域の要望に応えて参りました。これからも各方面のご理解・ご支援をいただきながら高齢者福祉を中心として、地域社会のお役に立てますよう職員一同微力を尽くしていく所存でありますので、よろしくお願い申し上げます。